大阪・心斎橋で産後ダイエットを始めるなら|子連れOKの女性専用パーソナルジム

大阪で産後ダイエット

産後の体型戻しやお子様連れトレーニングは専属女性トレーナーにお任せください。完全個室で気兼ねなく通っていただけます。産婦人科で産後ケアのマッサージ師としての経験があるトレーナーが在籍しています。

産後ダイエットはいつから始めていい?

目安の時期

赤ちゃんとの生活に慣れてきて、産褥期(さんじょくき)が過ぎた2〜3ヶ月後から、無理のない範囲で少しずつ始めましょう。育児とのバランスを大切に、焦らず進めるのが成功のコツです。

帝王切開をされた方

帝王切開の方は、まずお腹の傷の回復が最優先です。

少なくとも産後1ヶ月半は安静を保ち、産褥体操などの軽い動きから始めましょう。

必ず医師の許可を得てから本格的なトレーニングに移行してください。

出産後の女性の体は、思っている以上に変化しています

● 出産後、体にどんな変化が起こるの?

妊娠・出産を経た女性の体は、見た目以上にデリケートな状態です。

ホルモンバランスの急激な変化によって、関節や膝の痛み、むくみ、慢性的な疲労感が出ることもあります。さらに、免疫力の低下により風邪やウイルス感染にもかかりやすくなります。

また、育児中心の生活への切り替わりや社会との接点の減少によって、気分が落ち込みやすくなるなど、「産後うつ」のようなメンタル面の不調を感じる方も少なくありません。

 

● 授乳中のカラダは、マラソン並みにエネルギーを使っています

母乳育児をしているママの体では、授乳ホルモンの影響で体温が上がりやすく、発汗や食欲の増加、情緒の不安定さなどが起こりやすくなります。

実は、1日10〜12回の授乳をしている完全母乳のママは、1日あたり約700kcalを消費しているとも言われており、これはなんと10kmのマラソンに相当するエネルギー消費量です。

そのうえ、赤ちゃんに飲ませる姿勢を確認しながら前かがみになるため、知らず知らずのうちに骨盤や背骨の歪みが生じ、腰痛や肩こりなどの不調にもつながりやすくなります。

産後ダイエットで大切なのは「心の準備」

● 焦らず、自分のペースで。“綺麗なママ”をめざして

出産後の体や生活の変化に戸惑い、不安やストレスを感じやすい時期。

そんな時こそ、自分のペースを大切にしたいものです。

ストレスがかかると体内で分泌される「コルチゾール」というホルモンが、基礎代謝の低下や脂肪の蓄積を引き起こすと言われています。つまり、メンタルケアは産後ダイエットの成功にも直結しているのです。

「他のママはもっと早く痩せたのに…」と比べる必要はありません。

しっかり食べて、よく眠って、あなたに合ったペースで整えていくことが何よりの近道です。

 

● 成功の鍵は“インナーマッスル”と“甘える勇気”

妊娠・出産によって緩んだインナーマッスルは、内臓を支える力が弱まり、ぽっこりお腹や反り腰の原因にもなります。代謝も落ちやすく、放っておくと痩せにくい体質に…。

まずは体の内側を整えることがダイエットの第一歩。

軽い呼吸エクササイズや体幹トレーニングから、少しずつ始めましょう。

また、育児や家事に一生懸命になりすぎず、ときには家族や周りに頼る勇気も大切です。完璧を目指すのではなく、「たまにはサボってもOK」という気持ちが、心にも体にもやさしく効いてきます。 

産後ダイエットとは?(安全性・特徴)

出産で大きく変化した女性の体を、無理なく整えていくのが産後ダイエットの目的です。

妊娠中に増えた体重や脂肪、緩んだ筋肉、広がった骨盤…。それらを焦らず、やさしくケアしていく必要があります。

 

産後すぐに激しい運動をするのは逆効果。まずは呼吸やストレッチを中心に、体の内側から整えていくことが大切です。

当ジムでは医療・運動知識を持つ女性トレーナーが、1人ひとりの状態を確認しながらメニューを提案。帝王切開後の方や、授乳中の方も安心してご相談いただけます。

 

「痩せたい」だけでなく、「元気に育児を楽しみたい」「これからの人生も自分らしくありたい」――そんな思いを大切に、一時的ではない“産後からのリスタート”をサポートしています。

産後ケアコース

産後ダイエット・ケアコース

このような方におすすめです

  • 産後の体重減少の停滞
  • お腹周りの皮膚や筋肉が緩んでいる
  • 骨盤の歪みからの体型の変化
  • 体力・筋力の低下
  • 育児中の食欲増進
  • セルライト増加
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 運動時間の確保

専門家による個別サポートや短時間で効果的なトレーニング、食事指導、骨盤ケアなど産後1ヶ月半以降から始められるトレーニングを行います。うつ伏せができる方や産褥期が終わった方が対象です。

ツヤコトレーナー|産後ケア経験を活かした安心サポート

産婦人科での産後マッサージ経験を持ち、心と体に寄り添う運動指導が好評の女性トレーナーです。

 

産後ダイエットは、赤ちゃんとの生活に慣れながら、無理のないペースで心身を整えていくことが大切。急激な減量や極端な食事制限ではなく、適切な栄養とやさしい運動を組み合わせることで、健康的なカラダづくりをサポートします。

 

「体力が落ちた気がする」「骨盤まわりが気になる」そんなお悩みに応えるために、体力の回復と筋力アップを両立するトレーニングをご提案。産後の体に精通したトレーナーだからこそできる、安全で持続可能なプランで、安心してダイエットをスタートできます。

💡 妊娠中から始められる【マタニティエクササイズ&ストレッチ】も受付中。プレママさんにもおすすめです!

産後ダイエットにおすすめのトレーニング

無理なくできて、骨盤まわりやお腹の引き締めに効果的。育児の合間にも取り組みやすいトレーニングをご紹介します。

ドローイン|お腹と骨盤を内側から引き締める

仰向けに寝て、膝を立ててボール(またはタオルやクッション)を挟みます。

鼻から息を吸ってお腹をふくらませ、口から吐きながらお腹をへこませて腹筋を使いましょう。

5回×2セットを目安に。

💡期待できる効果

妊娠中に浅くなった呼吸を整え、腹式呼吸を取り戻しながらインナーマッスルを鍛えます。骨盤底筋の強化にも効果的です。

プランク|たるんだお腹の引き締めに

うつ伏せで肘をつき、つま先を立てて体を持ち上げます。

最初は5〜10秒からでもOK。無理なく20秒を目指して。

💡期待できる効果

妊娠で弱ったお腹まわりや骨盤底筋を鍛えて引き締まったウエストラインと姿勢改善が期待できます。


胸椎ムーブメント|肩こり・猫背対策に

横向きで寝て、両手を前に伸ばします。

上側の手を大きく円を描くように反対側へ動かして、目線で手を追います。左右各8回。

💡期待できる効果

丸まりがちな姿勢を整え、肩甲骨まわりの可動域アップ・猫背解消に効果的です。

膝の押し合い|腰の不調や骨盤ケアに

仰向けに寝て、膝を立てて少し広めに開きます。

片膝を「壁」に見立て、もう片方を内側に倒すように押し合います。左右交互に8〜10回。

💡期待できる効果

出産時に負担のかかった仙腸関節を動かすことで、腰痛や骨盤まわりの違和感をやわらげます


\「私にできるかな…」そんな不安から、一歩踏み出すきっかけに。/  

指導内容(運動)

健康的に痩せるための運動とは?

産後すぐにハードな筋トレを始めるのは逆効果。

まずは、妊娠・出産でゆるんだ筋肉や開いた骨盤を整えることからスタートしましょう。ストレッチや軽いエクササイズで姿勢を整え、少しずつ体力を取り戻していくことが大切です。

 

たとえば、ベビーカーを押しながらのお散歩や、抱っこ紐での軽いウォーキングは、赤ちゃんとの時間を大切にしながらできる産後ママにおすすめの運動。

 

1日30分程度を目安に、無理のないペースで取り入れてみてください。妊娠・出産で低下した筋力を回復させることで、基礎代謝もアップしていきます。

産後に控えたい運動とは?

出産後の体はまだ回復の途中。特に産後3〜4ヶ月間は、重りを使ったトレーニングは避けるのが基本です。

骨盤や子宮に余計な負担がかかり、体調を崩す原因になることも。

 

また、急激な運動や間違ったフォームでの腹筋は、腹直筋離開(ふくちょくきんりかい)※の悪化を招く恐れがあります。

無理はせず、専門家の指導のもと、自分の体に合った運動から始めることが大切です。

 

※腹直筋離開:妊娠中にお腹の筋肉が左右に引き離され、産後も元に戻らない状態のこと。

指導内容(食事)

健康的に痩せるための食事法とは?

産後の体は、出産による出血や骨密度の低下、体力の消耗など、思っている以上にダメージを受けています。

だからこそ、極端な食事制限ではなく、「しっかり食べて健康的に痩せる」ことが大切です。

 

まずは、体の回復を優先した栄養バランスの良い食事を心がけましょう。体に必要な栄養をきちんと摂ることで、代謝が整い、自然と痩せやすい体に近づいていきます。

産後ママにおすすめの食材

和食中心の食事が◎

 高タンパク・低脂質の食事を意識しながら、ビタミンやミネラル、食物繊維も摂れる和食は、産後ママにぴったり。

 納豆、豆腐、魚、野菜を取り入れてみてください。

 

失った血液を補う栄養を

 鉄分や葉酸を意識して摂るのがポイント。

 ほうれん草、緑黄色野菜、レバー、納豆などを取り入れると赤血球の生成を助けてくれます。

 

炭水化物の質も見直しを

 

 GI値が高い食品は血糖値を急上昇させて太りやすくなるため、そば・玄米・全粒粉パン・春雨など、低GI食品を選ぶことが効果的です。

避けたい食材と注意点

飽和脂肪酸の多い食品(例:脂身の多い肉・バター)は、脂肪をため込みやすくなるだけでなく、母乳の質にも影響を及ぼす可能性があるため控えめに。

 

添加物や塩分が多い食品、辛い食べ物も母乳の味に影響を与えることがあります。

 

・食べ過ぎ・偏食を続けると、ホルモンバランスの乱れを招く原因にも。

 まずは、「赤ちゃんのため」だけでなく「自分の体を労る」気持ちで、無理のない食習慣を身につけていきましょう。

産後に避けたいNG行動とは?

出産直後の体は、実は交通事故レベルのダメージを受けているとも言われています。

まずは、赤ちゃんのお世話以外は“とにかく体を休めること”が最優先です。

【運動に関する注意点】

産後1ヶ月は「完全休養」の期間。

 この時期は回復を最優先に。1ヶ月健診で問題なしと診断されてから、軽いストレッチやヨガなど、ゆるやかな運動から少しずつ再開しましょう。

 

激しい運動はNG!

 ランニングや筋トレなどは、体調が整う産後3〜4ヶ月以降が目安です。

 無理をすると骨盤や関節、筋肉に大きな負担がかかり、回復が遅れる原因にもなります。

【食事に関する注意点】

糖分の多い飲み物(ジュースなど)や脂っこい食品(カップ麺など)は、脂肪を溜めやすくなるだけでなく、栄養も偏りがち。

授乳中は母乳の質にも影響するので、避けたい食品です。

焦らず、少しずつ。

 

「きれいになりたい」という気持ちも大切にしながら、まずは体と心の回復を大事にしていきましょう。

ストレッチやリラックスで、産後の心と体にやさしいケアを

産後の体は、想像以上にダメージを受けています。

体を整えながら、心もゆるめてあげる時間がとても大切です。

産後ヨガで体も心も整える

骨盤まわりのバランスを整え、姿勢や体型のリセットにぴったりの産後ヨガ

深い呼吸とゆったりした動きで、

・運動不足の解消

・ストレスの軽減

・気持ちの安定

 

など、心身にうれしい効果がたくさん。

隙間時間の「寝るだけリラックス」

赤ちゃんのお昼寝中など、ほんの5分でOK。

仰向けになり、足を軽く開いて、手のひらを上に向けて全身の力を抜くだけ。

呼吸をゆっくり感じながら、“何もしない時間”が体と心を回復させてくれます。

アロマで気分を穏やかに

お気に入りの香りをひとつ見つけておくと、忙しい毎日にも“ホッとする瞬間”が生まれます。

アロマの香りが自律神経にやさしく働きかけ、気持ちを整えてくれます。

湯船に浸かるのも、立派なケア

毎日のシャワーで済ませがちな産後こそ、ゆったりお風呂に浸かる習慣を。

血流が促進され、代謝もアップ。

体の疲労回復だけでなく、気分もじんわりほどけていきます。

マタニティ・子育て期のあなたに合わせたサポートも充実

 

妊娠中から産後まで、女性の体に寄り添うプランをご用意しています

大阪で習える妊婦のための妊娠中のエクササイズ
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